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会員Tさんの活用方法
【会員T様より頂いたメールです】

「インジケータ指数をマーキングで楽しむ」

私が「インジケータ指数」を知ったのは2004年の8月頃でした。
約2ヶ月ほどの間、じっくり指数とおつきあいさせていただき、その「独創的」な発想と精緻な世界にすっかりファンになった一人です。
その過程で、私なりに試行錯誤してきた「マーキング」による実践法を紹介させていただき、みなさんと一緒に、楽しく「負けを減らす?競馬」を目指せたらと願っています。

まず蛍光ペンの黄色、ピンク、グリーンの3色とブルーのボールペンをご用意ください。
インジケータ指数表をグレースケールでプリントします。
モニタ画面で見えるダート戦であることを示す黄色の馬柱は、プリンタにもよりますが、薄いグレーでプリントされるはずです。

私の場合レーザープリンタの環境しか知らなかったこともあり、その後、皆さんお使いのプリンタがインクジェットプリンタの方が多く、蛍光ペンでマーキングすると肝心の指数表の文字が流れて汚れることを知りました。
機種によっては流れないものがある報告も受けていますので、テストでご確認ください。
蛍光ボールペンや一般のカラーボーペン、他にクレヨンや色鉛筆などでのマーキングも可能かと思います。
色鉛筆は使いやすいかも知れません。私の知る範囲では「uni COLORED PENCIL(三菱}」が彩度も比較的あり、単品でも画材専門店なら揃えているところがありそうです。
私自身は「コピック(.Too)」というアルコール系のマーカーを使用しています。
このマーカーの場合、トナータイプは勿論ですが、インクジェットプリンタの場合でも、よほど強くこすらない限り流れることはないようです。
また、黄色の馬柱が濃くプリントされる場合、調整できるものであれば、濃度を薄目してプリントした方が作業性もよくなり、文字の見やすさも格段に向上するとおもいます。

1番目に、
馬名欄に表示されている逃げ馬、先行馬(■□□□と□■□□)をグリーンの色でマーキングします。
これは、レース展開を左右する先行馬群の存在を把握するためです。
インジケータ指数は、この脚質の精度が非常に高いとおもいますし、難しい展開予想にも積極的な姿勢が見受けられます。大いに活用すべき第一のポイントかと考えます。
これを把握することによって、以後のマーキング作業に有効な示唆を与えてくれることでしょう。

2番目に
プリントした指数表の右欄にある、上からペース指数、上り指数の次に続く
■総 合■の横にある()内に示されている平均値を確認します。
各出走馬の前走馬柱欄の総合指数がこの平均値より高い場合、青いボールペンで、指数を○で囲みます。
インジケータ指数は、親切な管理人さんの心遣いで高い値の出ている場合、●、△印を付けてくれていますので直ぐに分かると思います。
ここでの作業ポイントは、
総合指数が平均値より低い場合、平均値より「-4」ポイントまで、△印などで囲んでおきます。
平均値が78でしたら、74になります。(500万クラス以上の参考値)
わりと不思議に6頭位にチェックが入るとおもいます。
殆どの馬に囲みチェックが入った場合は、この時点で基本的に見送りレースです。
また、未勝利クラスの場合は「-5ポイント」までチェックを入れます。

2走前、3走前迄同じ要領になります。

3番目に、黄色で、
前述の指数に○囲み及びは△囲みのある馬柱で、着順が1着から9着までの場合、該当馬柱全体をマーキングしてください。
判別しやすいようでしたら、外枠だけを太目にマークしてもよいでしょう。
2走前、1着から7着、
3走前、1着から5着までの場合、該当する馬柱をマーキングしていきます。

つまり、指数が高くても着順が該当しない場合と、着順は該当するが、指数が○か△で囲まれていない場合、黄色でのマーキングがないわけです。
(色々試してみましたが、ベースを黄色でマーキングするのが、他の色を重ねる場合にも最適で、見やすさもよいようです。勿論、皆さんのお好みの色でなんら差し支えありません)

4番目に、
上り指数の高い(これも高い値には * 印が付いていますが、一応9〜10以上を目安にします)ものに、ピンク色で上り指数の欄をマーキングします。
ピンク色が赤色に近い印象になるはずです。
ここでのポイントは、
ハイペースのレースで高い上り指数がが出ている場合、要注意馬になります。
この上り指数のマーキングは、3走分でもよいのですが、勝負したいレースに選択した場合、8走分マークされることをおすすめします。
該当馬の総合能力としての瞬発力の有無が浮かび上がります。
ペース指数は、1番目にマークした逃げ馬、先行馬で高い数値のものにマークチェックを入れます。ここも優秀な数値に*印が付いています。

以上で基本作業は終わりです。

文章にすると、何か面倒くさく感じますが、要約しますと
1. 先行馬群に緑色でマーキング。
2. 前走、2走前、3走前の総合指数を、総合指数平均値から「-4」以上の場合、青色ボールペンで囲む。
3. 前走1着〜9着で、指数を青色で囲んでいる馬柱を黄色でマーキングする。
  2走前は1着〜7着、
3走前は1着〜5着迄の場合、同様にマーキングする。
4. 上り指数9〜10以上、先行馬群のペース指数の高いものにピンク色でマークということになります。
上がり指数とペース指数を分かりやすく区別したい場合は、先行馬群に使用したグリーンでマーキングするとより判別しやすくなります。

もうお分かりだとおもいますが、
・3走全てが黄色の馬柱(3マーキ馬)、
・前走と2走前が黄色(2マーキ馬)、
・前走だけ黄色(前走1マーキ馬)、
・前走と3走前が黄色(2マーキ馬)、
・2前走と3走前が黄色(2マーキ馬)、
・3走前だけが黄色(1マーキ馬)、に区分けされ、
以外とうるさくなく、かつ、視覚的に認識しやすいインジケータ指数表になるとおもいます。
もっとも、マーキ馬が多いとやたらと黄色が目立ちます。
こんな場合は、ハナから混戦模様と疑って間違いないようです。
慣れてきますと、マーキング中に直感的に軸馬や穴馬を感じるようになったり、他の要素も見えてくるようになります。

また、前走9着、2走前7着、3走前5着以内という設定は、500万、準オープンクラスでの、私の経験的な着順設定です。
基本的には、未勝利クラスで+1、
オープン以上の場合、前走9着以内、2走前5着以内、3走前3着以内という設定にしています。
根拠を加えると長くなりますので、
ここは、みなさんの考えを入れられても差し支えないとおもいます。
うまく調整され、ご自分の判断基準をつくられることが、より深く競馬攻略の道を開く一歩になるのではないかと考えるところです。

この着順の考えかたは、競馬は結果として着順がすべてで、タイムを競うものではないという一つの見方になるでしょうか。
つまり、タイムという絶対値と、レースのさまざまなアヤ、要素の結果である着順とのバランスをみた、ひとつの方法になるかとおもいます。

次に判定基準の目処ですが、
まず、総合指数の順位にマーキングされた馬柱を確認していきます。
基本的に3走ともマークされた馬3マーキ馬が中心になります。
次に前走と2走前
その次に前走のみ、前走と3走前
この前走のみ、前走と3走前にマーキングされた馬は、特に成績の内容に注意してください。
とりわけ前走と3走前の2マーキ馬は、2走前に不利などの有無や単なる調子落ちのか確認が必要になりますが、インジケータ指数には現在のところこの不利のデータがありません。
前走と3走前の通過順位、4角位置、着差などからある程度推測可能な場合もありまですので、チェックをおすすめします。
また前走だけの1マーキ馬の場合、概して上り馬の傾向が高く、展開に恵まれていたか、そうでなかったかで、人気がなくても取捨を決めることができることが多くあり、特にハイぺースで上り指数10以上出している場合、人気薄でも要注意です。
案外、マーキング中に、馬柱の内容に同時に目がいくようになります。
前述に決定打を見いだせない場合に、
2走目、3走前の2マーキ馬、
3走前だけの1マーキ馬の検討に入られるのがよいかと思います。

脚質とレース展開を推理しながら、軸を決定しますが、
ここで大切なポイントは、
3走ともマーキングされた3マーキ馬が、総合指数順位1〜3位(結果として多くはこの指数上位馬になります)であれば軸として信頼できる確率が高いという見方になり、指数が6位前後、または以下の場合でも、十分検討の対象馬として候補になることです。
意外な穴馬がマーキングされていることもあります。
特に、少頭数時に絶妙の結果がでることがあります。

そして忘れてはならないこと、
総合指数で示されている数値は、インジケータ指数渾身の結晶であることを認識されたうえで、マーキングの結果を照合していただきたいということです。

ここまでの作業は、わりと楽に進むとおもいます。
あまり深く考えずに、気軽にマーキングを楽しみながらで視覚的に直感が働くように工夫したつもりです。

つまり「レース選択の手段」と考えていただくのが最も適切かと思います。


また指数という性質上、データが多ければ多いほど精度が上がるのが当然だとおもいます。
そういう意味でも、
○初出走馬がいるレース。(特に単勝人気30倍台以下の馬の出走がある場合)
○重賞レースであっても、1〜3走経験の多い馬がいるレース。(3歳のレースに多い)
○未勝利クラスのレース。(難度が高い)
○6頭以上、3マーキ馬が出た場合。(混戦、難解傾向)
○出走取消馬がある場合。(個人的な主観)
私の場合、以上のレースは対象外にしています。
勿論、レース選択も皆さんの感性と判断であることは云うまでもないことです。

私を含めて、多くの方は対象レースの選択が以外に難しいのではないかとおもいます。
これまでの書いてきました一連のマーキング作業は、集中して検討したいレースが、わりと見えてくる考え方のひとつとしてとらえていただだければ幸です。

マーキングをされて、ひとつ気がつかれることがあります。
「せっかくマーキングした」との思い入れが必ず頭を持ち上げることです。
ここが、人間誰しも弱いところです。
私なんか特にそうです(笑)。
自戒の念も含め、ご自分の強い意志で見送るべきレース、勝負すべきレース選択を願ってやみません。
マーキングで選択したレースは、
入念なチェックとアナログの感性と推理を入れなければ、魂の入った真の攻略には繋がっていかないと思います。
インジケータ指数表の中には、「見えたり、隠れたりしながら、私たちに攻略の糸口を語りかけてくれるものがいっぱいつまっている」そう感得し、自得していくことが、第一歩のように感じています。
賢明なインジケータフアンの皆さんであれば、必ず、と確信しています。

最後までお読みいただき感謝いたします。
 2006年2月

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